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さくらインターネット、シャープ主催のIoTベンチャー企業向け「モノづくり研修」をABBALabと支援

自社運営のデータセンターでインターネットインフラサービスを提供するさくらインターネット株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:田中 邦裕)は、シャープ株式会社(本社:大阪府堺市、代表取締役社長:戴 正呉)主催の、IoTベンチャー企業を対象とする合宿形式のモノづくり研修「SHARP IoT. make Bootcamp supported by さくらインターネット」(以下、「本研修」)を、IoT事業のスタートアップ企業を支援する投資ファンドである株式会社ABBALab(本社:東京都千代田区、代表取締役:小笠原 治)と共に支援します。

本研修は、11月から年4回を目標にシャープ総合開発センター(奈良県・天理市)で実施します。本日10月12日より専用サイトにおいて参加企業の募集を開始します。参加費用は1社2名の参加で85万円です。※1

本研修には1回あたり10日間で約70時間に上る多彩なプログラムが用意されます。シャープは、100年以上に渡ってメーカーとして培ってきた量産設計や品質・信頼性確保などモノづくりの技術・ノウハウを、社内の現役技術者らが講師となって伝授します。加えて、さくらインターネットは、IoT時代に必須となるソフト/サーバー技術およびプラットフォームなどを、通信環境とデータの保存や処理システムを一体型で提供するIoTのプラットフォーム「さくらのIoT Platform β」※2を元に説明します。ABBALabは、ベンチャー企業における新規事業の立ち上げに必要な資金調達のコツについて、投資ファンドの立場から解説します。

IoT時代の本格的な到来を前に、本分野のモノづくりにチャレンジするベンチャー企業が今後大幅に増加することが見込まれています。一方、ベンチャー企業のモノづくりにおいては、試作から量産段階に至るさまざまな過程で経験や知見不足に起因する設計ミスや品質不良、納期遅れといった問題が発生し、その解決に向けた追加コストや開発の遅れが課題である、と言われています。本研修では、そのような課題に対するソリューションを提供することで、ベンチャー企業の早期かつ確実な事業化を支援します。

専用サイト

本研修の詳細・お申し込みは以下ウェブサイトをご覧ください。

http://www.sharp.co.jp/iot_make_bootcamp/

※1:参加者が3名以上の場合の追加費用は35万円、1社1名の場合は50万円です。いずれも税別です。

※2:「さくらのIoT Platform β」は、2016年度中の提供開始を予定している新サービス「さくらのIoT Platform」のβ版です。現在申し込みを受付中で、11月からの提供開始を予定しています。
(サービスサイト:https://iot.sakura.ad.jp/)

※ プレスリリースに掲載されている内容は発表時点の情報です。その後、予告せず変更となる場合があります

■さくらインターネット株式会社について
本 社:大阪市中央区南本町1丁目8番14号
設 立:1999年8月17日(サービス開始:1996年12月23日)
従業員:361名
資本金:8億9530万円
売上高:120億8,600万円(平成28年3月期)
URL:https://www.sakura.ad.jp/

この件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
さくらインターネット株式会社 広報担当
TEL:03-5332-7072  問い合わせフォーム:https://sakura.f-form.com/sakurapr

シャープ株式会社 社長室 広報担当
TEL: 大阪 072-282-0419/東京 03-5446-8207

株式会社ABBALab
TEL:03-6869-3362  E-mail:info@abbalab.com