さくらインターネットでは、会社が「働きやすい」環境を提供し、その中で社員個人が「働きがい」を追求できることを理想として、働き方の多様性を尊重するさまざまな取り組みをおこなっています。
またその考え方を、さぶりこ(Sakura Business and Life Co-Creation)と総称し、会社に縛られず広いキャリアを形成(Business)しながら、プライベートも充実させ(Life)、その両方で得た知識や経験をもって共創(Co-Creation)へつなげることを目指しています。
さくらインターネットは、働く場所にとらわれず活躍できる環境づくりを推進させるために、リモートワークを前提とした働き方にシフトしました。 ハイスペックノートPCの貸与、チャットツール・テレビ会議ツールのアカウントの付与に加え、毎月3,000円の「通信手当」を支給。自宅のインターネット代等に充当いただくことができます。 業務フローも出社を前提としないものに再構築し、リモートでも不自由なく勤務いただける仕組みとしています。
「働きがい」のベースとなる「働きやすさ」を実現する、多様な働き方を支援する制度
業務を早く片付けたら、定時の30分前には退社OK!
効率的に働き、早々に業務を完了すれば定時の30分前に退社してOK!
さくらインターネットの定時は「9:30〜18:30」となっていますが、その日の自分の業務が終わっていれば18:00に退社する事が可能です。
これによって、例えば外部のセミナーなどで早く会社を出たいといったケースでも、フレキシブルに退社する事ができます。(早く退社することによる給与の減額は発生しません)
さらに、「さぶりこ フレックス」との併用も可能ですので、ご自身のワークライフバランスに合わせた勤務時間の調整が可能です。
その日の勤務時間を、10分単位でスライドできます
その日の勤務時間を10分単位でスライドできる制度です。
さくらインターネットの定時は「9:30〜18:30」ですが、コアタイム「12:00〜16:00」を中心に10分単位で前後にスライドする事が可能です。
(最も早い時間が7:00〜16:00、最も遅い時間が12:00〜21:00)
育児や介護、通院等の理由だけでなく、私用でも気軽に利用できます。
これによって、業務前後の私用や、保育園の送り迎えの都合にあわせ、柔軟に勤務時間を設定することができます。
さらに、「さぶりこ ショート30」との併用も可能ですので、ご自身のワークライフバランスに合わせた勤務時間の調整が可能です。
20時間分の残業手当を先払い支給!
業務効率の向上と早めの退社を目的とし、正社員について、20時間分の残業手当を先払いで支給します。
ほとんどの方が、月間残業時間が20時間以内なので、 実際の残業時間よりも多く残業手当が支給されることになります。ショート30とあわせ、勤務時間の短縮を目指しています。また残業が20時間を超過した場合、超過分は1分単位で支給されます。
心身のリフレッシュを目的とした様々な休暇制度
さまざまな休暇制度を用意し、その取得を奨励しています。
年間休日
125日(2021年度)
有給休暇
入社時20日付与。(アルバイトを除く)
1日・半日・1時間単位で取得が可能。
バカンス休暇(正社員)
有給休暇と別に、毎年度3日の休日を付与。任意の時期に取得可能。
記念日休暇(正社員)
有給休暇と別に、ご家族の誕生日等、指定の記念日に記念日休暇を取得可能。
特別有給休暇(正社員)
結婚・出産の際などに、有給休暇と別に特別有給休暇を付与。
永年勤続休暇(正社員)
勤続10年毎に5日間の特別有給休暇を付与。
連続有休手当
有給休暇取得促進のため、2日以上連続で有給休暇を取得した場合に、1日につき5,000円の連続有休手当を支給(2日取得で10,000円、5日取得で25,000円)。
1年度につき最大10日まで取得可能。
傷病介護積立有給休暇(正社員)
消滅する有給休暇を、1年間最大5日、トータル40日まで積立可能。
自身の傷病、家族の介護などの際に利用可能。
産休・育休・出生時育休明けにもフレキシブルな時短勤務制度を用意
産休・育休・出生時育休からの復職後の働き方支援として、時短勤務の制度を用意しています。
保育園・幼稚園の送り迎えなどの都合に合わせ、柔軟に時短勤務を行う事が可能です。女性社員だけでなく、育児中の男性社員も利用可能です。
在宅勤務、時短勤務と合わせて、産休・育休・出生時育休明けでも無理なく復帰でき、多様な働き方を支援しています。
社員間コミュニケーションの活性化を支援!
社員同士のコミュニケーションの活性化を目的としたイベント(業務外)を開催する場合、費用の一部を会社が負担します。スポーツ、ゲームなど、活動内容に制約は有りません。
登山からランチ会まで、様々なイベントが開催されています。
「働きがい」を高めていくための、キャリア形成を支援する制度
副業、NPO、ボランティア等、様々なキャリアに挑戦可能!
業務時間外について、本業以外の仕事に取り組んだり、NPOなどの社会活動に参加するなど、本業と並行して様々なキャリアに挑戦していただくことが可能です。
会社に縛られるのではなく、自由な意思で様々なキャリアに挑戦することで、ご自身のスキル、経験、人脈などの幅を広げ、より幅広くご活躍いただくことが可能になります。
有資格者であるキャリア相談員とフラットにキャリア相談が可能!
様々な資格や志向、バックグラウンドを持ったキャリア相談員(社員)とフラットにキャリア相談が可能です。秘密厳守・人事権とは一切リンクしない、フラットな場です。相談員との対話を通じて、ご自身の答えを見つけていただくことを支援します。
文書作成から問題解決まで、100種類以上の幅広い研修を受講可能!
外部研修会社と提携し、幅広いビジネススキルを身に着ける研修プログラムを用意。社員は上長とキャリアや得意・不得意等を相談の上、自分にベストな研修を選択して受講することができます。リモート研修の用意もあり、リモート前提の働き方の中でも積極的な受講が可能です。
新卒から管理職まで、各階層に応じた研修プログラムを用意!
新卒入社者向けのオンボーディングプログラムから、管理職向けの実践的な学びを与える研修まで、階層別の研修プログラムを用意。次のレイヤーに向けた、より高度な学びを得ることができます。
目まぐるしく変わる時代において、主体的にキャリアについて考える機会を提供
現代は環境の目まぐるしい変化や先行きの不透明感など、未来予測することが困難な「VUCAの時代」と言われています。社会の変化によって必然的に働き方に変化が生じ、新しい人生設計の必要性を漠然と感じる機会が増える中、これまでの考え方にとらわれず、環境の変化に応じて主体的にキャリアについて考えていけるような場としています。
あなたのための時間!ざっくばらんなコミュニケーションで、未来を作る
コミュニケーションの活性化のため、社内で定期的に1on1を実施。上長・メンバーの間では、月1回・30分以上の実施を必須としています。また役員や他部門の方との1on1も積極的に行われています。
互いの特性を理解し、互いを尊重しあうコミュニケーションへ
様々なメソッドを用いたチームビルディングの施策を実施。チームメンバー間の相互理解を深め、互いの特性を理解し、互いを尊重しあうコミュニケーションにつなげていくことを目的としています。
社内での学びを通じてDX人材を育成。お客様や社会の「やりたいこと」を「できる」に!
プログラミング、ITインフラ等テクノロジーに関する教育機会を個人に提供することで、組織・社会のDX化に貢献するための取り組みです。さくらインターネットが「お客様や社会が“テクノロジーを活用してやりたいことをできるにかえる”支援をする企業」になっていくための取り組みです。
社員が働きがいにコミットできるよう、ライフステージを支援する制度
次世代教育支援
正社員の子供1人(20歳まで)につき13,000円を支給。
さくらの祝金
社員の子供が保育園・幼稚園、小学校、中学校、高校・高専、短大・大学に入学時に、祝金を支給。
通勤手当・住宅補助費
通勤手当(通勤費用)、住宅補助費(通勤費用が25,000円以下の場合、25,000円から通勤費用を引いた額)を支給。
通信手当
リモートワークのための費用として、毎月3,000円を支給。