IT人材育成に学校教育から関わる

IT人材育成に学校教育から関わる
「もっとプログラミングの楽しさを知ってほしい」「高いITスキルを身に付けて社会で活躍してほしい」。そのような思いからIT教育の支援をしています。クラウド事業者として、どうすれば次世代に貢献できるか試行錯誤しながら活動を広げています。

学生に向けて
直接教える

高専支援プロジェクト

IT人材の不足が社会課題となっている状況を受け、将来のIT人材を創出するために、全国の高等専門学校生向けに教育支援活動をしています。クラウド・IoTサービスの体験学習や石狩データセンター見学ツアー、当社サービスを用いた教材の共同制作など。ほかにも、全国高等専門学校プログラミングコンテストに10年以上協賛しています。

KidsVenture

「子どもたちに電子工作やプログラミングに触れるきっかけを与えたい」と意気投合したIT企業6社で、プログラミング教室「KidsVenture」を運営しています。パソコンの組み立て、ロボット制御などを題材に「つくる楽しさ」「学ぶ喜び」を感じられる機会を提供しています。
※IchigoJamは株式会社jig.jpの登録商標です。

過去開催例

  • IchigoJamを使った、組み立てとゲームプログラミング
  • 特別開催:ロボット製作センサープログラミング
  • 特別開催:アイロンビーズと組み合わせたLED制御
KidsVenture

学校の体制を
裏から支える

さくらの学校支援プロジェクト

2020年に小学校でのプログラミング教育が必須となったことを受け、2017年より石狩市の小学校と教育委員会へ支援を実施。教育委員会や有志の先生が主導してプログラミング教育に取り組める体制を構築しました。その結果、北海道内の各自治体からもご要望いただくようになり、2019年から「さくらの学校支援プロジェクト」と名称を改め、活動を広げていきました。現在は一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)が主催する「ワクワクする学び場創造研究会」に参画するなど、引き続き学校でのプログラミング教育およびICT活用教育への支援をおこなっています。

  • プログラミング教育の普及啓発の功績が認められ、令和3年度科学技術分野の文部科学大臣表彰(理解増進部門)受賞
さくらの学校支援プロジェクト

学びやすい環境づくりのサポート

学習環境の向上を目指して、教育関連のコミュニティーへの協賛などを通じた支援をおこなっています。

取り組み例

  • 子ども向けプログラミング道場「CoderDojo」 → 「さくらのクラウド」を無料提供
  • 大学/デジタルコンテンツのスクール運営の「デジタルハリウッド株式会社」 → 学生へレンタルサーバーなどの期間内無料提供
  • テクノロジー×デザイン×起業家精神を教育の土台とした「神山まるごと高専」 → 企業版ふるさと納税を用いた寄付