代表あいさつ

新しい社会のインフラを支えながら、最先端のサービスを構築していく。さくらインターネット株式会社 代表取締役社長 田中 邦裕

さくらインターネットは、1996年の創業以来より多くの方々に高品質でかつ手軽なインターネットサービスを利用していただきたいと考え、日々努力を重ねてきました。結果として、大変多くのお客様に私たちのサービスをご利用いただけるようになり、業績も順調に重ねることができました。これもお客様一人ひとりの支えによるものと感謝しております。

かつては単純に便利なツールという使われ方でしかなかったインターネットですが、今や必要不可欠なインフラとして社会に定着しています。インターネットを使った新しいサービスや社会システムが次々と誕生していくとともに、コンピューティングというインフラ領域を支える私たちの役割も、ますますその重要性が高まっています。

今後も、社会のインフラとしての重要な役割をまっとうし、お客様の可能性を広げるため、また社会に変革をもたらす先進的なサービスの実現に向け、さらなる向上に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

<創業のきっかけ>

1996年、当時18歳の学生だった私は、人生において二度と超えることのないであろう強烈な感動を覚えました。

それは、所用で訪れた秋葉原のとあるパソコンショップの店頭にあった「インターネット体験コーナー」にて、遠く離れた母校の舞鶴高専にある、自身のWebサーバにアクセスできた時のことです。

外部のネットワークから自分のサーバにアクセスすることは、現在でこそ当たり前ですが、このころのインターネットは非常に高価で、個人が気軽に使えるものではありませんでした。

そのような時代に、遠く離れた舞鶴にある自分のサーバから、いま自分がいる秋葉原のパソコンに応答が返ってくる。

この感動を多くの人に伝えたい。そのために誰でも気軽に使えるサーバサービスをつくりたい。
インターネットにおいて、ひとりひとりが「やりたい」とおもっていることを「やれる」ようにしたい。

そしてその年の12月23日、舞鶴高専の寮の一室で、ひとつのレンタルサーバサービスをつくりました。

さくらインターネットの歴史は、こうして始まりました。

代表取締役社長 田中邦裕