環境に配慮した
データセンター
石狩データセンター
石狩データセンターは、クラウドコンピューティングに最適化した日本最大級の郊外型大規模データセンターです。率先して先端技術を取り入れ、立地を活かした空調や送電方式に挑戦しています。
外気空調
北海道の冷涼な外気を冷房に活用し、空調にかかる消費電力の大幅削減に成功。エネルギー効率の向上を実現しています。一般的な都市型データセンターと比較して、石狩データセンターのコストは約4割の消費電力を削減しています。
また石狩データセンターは、建物を分棟式にすることで、新たに棟を建設する際にも最新のテクノロジーで設備を拡充していくことが可能です。1・2号棟では直接外気を取り込む「直接外気冷房方式」を、3号棟では室外機と空調機の間を循環する冷媒を外気で冷やしてサーバールームを冷却する「間接外気冷房方式」を導入しました。「間接外気冷房方式」は特に、外気を室内に導入しないため湿度変動がなく、除湿器・加湿器、加湿のための給水などが不要となり、ランニングコストをさらに削減します。
