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【さくらのSSL】SSL証明書におけるドメイン所有権確認方法の変更について

お客さま各位

平素よりさくらインターネットに格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。

「さくらのSSL」で販売しておりますSSLサーバー証明書の一部で、ドメイン所有権確認(ファイル認証)の方法が厳格化されます。これまで利用していたコモンネーム、SANs(追加ドメイン)が変わる、利用できなくなる場合がありますので、対象SSLサーバー証明書をご利用の方はサポートページをご確認いただくようお願いいたします。

詳細は下記をご参照ください。

さくらインターネットでは、今後もよりよいサービスの提供が行えますよう、精一杯努めてまいります。引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

SSL証明書におけるドメイン所有権確認方法の変更に関する対応

対象のSSLサーバー証明書

以下のSSLサーバー証明書において、変更適用日以降はドメイン所有権確認の方法が変更されます。また、さくらのレンタルサーバにおいて特定の設定方法で利用している場合は発行されるSSLサーバー証明書のコモンネームが変更されることがあります。

  変更適用日
JPRS ドメイン認証型 2021年11月18日
ラピッドSSL 2021年11月16日
クイックSSLプレミアム 2021年11月16日

本変更による影響について

これまでexample.comでSSL証明書を購入した場合、www.example.comでも自動的に利用できるようになっておりましたが、変更適用日以降はexample.comおよびwww.example.comの両方のドメインへ認証ファイルを設定する必要があります。

また、同時にワイルドカード証明書についてはこれまで利用できたファイル認証が利用できなくなります。

  • JPRSドメイン認証型ワイルドカード
  • SureServer ワイルドカード for SAKURA
  • GMOグローバルサイン クイック認証SSL ワイルドカードオプション
  • GMOグローバルサイン 企業認証SSL ワイルドカードオプション

本変更の詳細および対応方法

これら変更点の詳細および対応方法につきましてはサポートサイトにてご確認ください。

SSL証明書における利用可能なアドレスについて
https://help.sakura.ad.jp/?p=360000338417161

対象サービス

さくらのSSL
https://ssl.sakura.ad.jp/

本件に関するお問い合わせ

E-mail:support@sakura.ad.jp