衛星データプラットフォーム「Tellus」で、ドコモ・インサイトマーケティング提供の人口統計情報のAPI公開

2020年5月14日

 さくらインターネット株式会社が運用する、クラウド上で衛星データの分析ができる日本発の衛星データプラットフォーム「Tellus(テルース)」に、株式会社ドコモ・インサイトマーケティングが提供する人口統計情報「モバイル空間統計」のAPIを公開しました。

 「モバイル空間統計」は、株式会社NTTドコモ契約の携帯電話がアクセスしている基地局エリア情報を基に作成される人口統計情報です。「性別」「年代」「居住エリア」「国・地域」などの切り口から人口統計を分析することができます。エリアの分布や人々の動きを、時間帯ごとに継続して把握できることが最大の特徴で、例えば「東京駅周辺の昼間人口を1時間ごとに知りたい」といった情報も調べることができます。

「モバイル空間統計」のイメージ 

 

・「モバイル空間統計」データについて 
ドコモ契約の携帯電話がアクセスしている基地局エリア情報を基に、時間帯別・エリア別に推計した人口統計情報です。データ期間は以下の通りです。 
201671~2017930 
東京23区、横浜市18区、大阪市24区、名古屋市16区、福岡市7区 

201641~2016731 
熊本県内全域 

2018628~201878+前後1週間 
岐阜県、京都府、兵庫県、岡山県、鳥取県、広島県、愛媛県、高知県、福岡県、 佐賀県、長崎県 

 また、利用事例について、Tellus公式オウンドメディア「宙畑」で記事を公開しておりますのでぜひご覧ください。 

・【ゼロからのTellusの使い方】モバイル空間統計データで渋谷と巣鴨を比較してみた 
https://sorabatake.jp/12299/ 

さくらインターネットは今後も随時Tellusアップデートを行い、より魅力的なプラットフォームにすべく尽力いたしますそして、Tellusを通じて衛星データと地上データの産業利用を促進することにより、衛星データによる新たな価値創造による日本の経済力強化へ貢献してまいります。 

Tellusについて

概要 

Tellusは、さくらインターネットが経済産業省の「政府衛星データのオープンアンドフリー化・データ利活用促進事業」を受け、開発・運用に取り組んでいる衛星データプラットフォームです。衛星データや衛星データを扱うさまざまなツールの提供、アプリケーションなどの開発環境、衛星データ活用のためのトレーニングおよび衛星データコンテストなどの教育コンテンツ、そして衛星データを活用するためのさまざまなドキメントを提供するオウンドメディアといった機能を有します。また、Tellusには衛星データに加え、気象、人流などの地上データを順次搭載しています。本プラットフォームの名称は、宇宙から得られる地上のデータにより豊かな未来を作り出したいという意を込め、大地の女神「Tellus(テルース)」から取っています。 

・Tellusウェブサイト
 https://www.tellusxdp.com

 

参考情報

 

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