News

さくらインターネット、データセンターアドバイザリーサービスを提供開始
〜データセンター事業に関わりたい事業者向けに情報とノウハウを提供〜

クラウドコンピューティングサービスを提供するさくらインターネット株式会社本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:田中 邦裕、以下さくらインターネットは、データセンターアドバイザリーサービスを提供開始しましたこれから新たにデータセンター事業に関わりたい事業者のみなさまに向けて、データセンターの事業戦略立案から用地選定、構築、運用に必要な情報とノウハウを提供します。

さくらインターネットは北海道、東京、大阪の3拠点にデータセンターを所有し、24時間365日体制で自社運営しています。国内最大級の郊外型大規模データセンターである「石狩データセンター」や、都市型データセンターである「西新宿データセンター」など様々な形態のデータセンターを20年以上にわたり運営してきた実績を有しております。 

さくらインターネットは今後も、「『やりたいこと』を『できる』に変える」という企業理念のもと、お客さまのDXを推進するビジネスの創出を行ってまいります。

さくらインターネットが提供するデータセンターアドバイザリーサービスの強み

長年の自社データセンター運営によって培った構築および運用経験
さくらインターネットには東京や大阪といった都市型から北海道の石狩にある郊外型まで、各種データセンターの構築および運用実績があります。そのノウハウをもとに、お客さまのデータセンター事業計画策定の初期段階からLTV(生涯価値)が最大化するデータセンターの構築を支援します。

環境配慮型データセンターの実現へ向けた脱炭素や省エネの取り組み
データセンターの脱炭素や省エネに関する取り組みは国の重要施策にも盛り込まれ、その必要性がますます高まっています。石狩データセンターでは、脱炭素や省エネに関する取り組みを積極的に行っており、CO2排出量ゼロを実現しています。環境配慮型データセンターを実現するために、データセンターと親和性の高いグリーン技術に関する情報を提供します。

データセンターに必要となる光ファイバー接続および網構成について
データセンターは堅牢なファシリティに加えて、光ファイバー接続の網構成や冗長性の確保が、BCPの観点からも重要な課題となっています。単一拠点での複数経路による光ファイバーの引き込みや複数拠点を冗長化した形での光ファイバーネットワーク形成の考え方など、国内最大級のバックボーンネットワークを有するデータセンターの運営実績を生かした情報を提供します。

データセンター老朽化問題に対応するリノベーションおよび統廃合について
データセンターの老朽化が進み、今後建て替えやIT機器移設の需要が加速することが予想されます。自社で実施してきた老朽化諸問題の対応実績をもとに、様々な課題や検討に必要な情報を提供します。

サービスの詳細について

下記ウェブサイトより、ご確認ください。
https://www.sakura.ad.jp/datacenter_advisory/

石狩データセンターの参考情報

石狩データセンターにおいて、新たに「SOC2 Type2報告書」、「SOC3報告書」を取得(2020年10月19日発表) https://www.sakura.ad.jp/corporate/information/newsreleases/2020/10/19/1968205287/

さくらインターネット、石狩データセンターのCO2排出量ゼロを実現(2023年6月14日発表)
https://www.sakura.ad.jp/corporate/information/newsreleases/2023/06/14/1968211837/

 

※本内容は発表時点の情報です。その後、予告せず変更となる場合があります。
※記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。

さくらインターネット株式会社について

代表者:代表取締役社長 田中 邦裕

本 社:大阪府大阪市北区梅田 1 丁目 12 番 12 号

創 業:1996年12月23日

設 立:1999年8月17日

URL :https://www.sakura.ad.jp/corporate/

この件に関する報道関係者からのお問い合わせ先

さくらインターネット株式会社 広報担当
E-mail:press-ml@sakura.ad.jp

サービスに関するお問い合わせ先

データセンターアドバイザリーサービス ご相談・お問い合わせフォーム
https://www.sakura.ad.jp/inquiry/datacenter_advisory/