さくらインターネット、sketchbookとアドバイザリー契約を締結

クラウドコンピューティングサービスを提供するさくらインターネット株式会社（本社：大阪府大阪市、代表取締役社長：田中 邦裕、以下さくらインターネット）は、保育園向け給⾷⽀援サービス「baby’s fun!」を提供する株式会社sketchbook（本社：東京都目黒区、代表取締役：多田出 昇、以下sketchbook）とアドバイザリー契約を2022年1月5日に締結しました。本契約は、サービスの開発とエンジニアリング組織の構築に関する支援が目的です。

当社は、「私たちは、”インターネット”で『熱量』を持って挑戦する人々の夢を全力で応援します」というメッセージのもと、スタートアップ企業への支援に力を注いでまいりました。新しい価値を創造し世の中を豊かにするスタートアップ企業をサポートすることで、さくらインターネットも新たな価値を創造し社会を支えていきたいと考えております。

この度、sketchbookの「『子ども』と『子どもに関わるすべての人』をHAPPYに！」という「熱量」を応援するため、今回のアドバイザリー契約締結を決定いたしました。本契約を通して、育児および保育業界のDXに寄与してまいります。

引き続き当社は、「『やりたいこと』を『できる』に変える」というコーポレートスローガンのもと、「熱量」を持って挑戦する人々を支援し、社会全体のDXへと貢献してまいります。

主なアドバイス内容

1. ITインフラの設計
2. 開発サイクル、DevOps などの開発手法
3. エンジニアの採用および組織構築

各代表によるコメント

さくらインターネット株式会社　代表取締役社長 田中邦裕

この度のアドバイザリー契約を心より歓迎いたします。今後、当社は非IT企業やスタートアップ企業など「熱量」を持って挑戦する人々と人材交流などを通じ、共に成長していきたいと考えています。本契約も当社とsketchbook社が共創することで、新たな価値を創造し、社会全体のDXに寄与することを期待しております。

株式会社sketchbook　代表取締役 多田出 昇

今回この様な取り組みをご一緒させていただけることに感謝しております。私たちのようなスタートアップは日々ギリギリの環境で戦っています。さくらインターネット様のようなIT業界大手企業のエンジニアなどの知見、知識を体感できることは、私共が自走する上で大きな力となります。この経験を踏まえ飛躍できるよう精進したいと思っております。

企業情報

さくらインターネット株式会社について

さくらインターネットは、1996年創業のインターネット企業です。個人から法人、文教・公共分野まで、さまざまなお客さまのニーズに合わせ、「さくらのレンタルサーバ」「さくらのVPS」「さくらのクラウド」などのクラウドコンピューティングサービスを自社運営の国内のデータセンターを生かし提供しています。「『やりたいこと』を『できる』に変える」の理念のもと、あらゆる分野に対応するDXソリューションを提案します。

株式会社sketchbookについて

株式会社sketchbookは保育園給食を効率化するサービスbaby’s fun!を運営しております。「子ども」と「子どもに関わるすべての人」をHAPPYに！をビジョンに掲げ、保育の現場効率化を図り、新たに創出した時間を使って子どもたちと向き合える、やり甲斐の得られる環境を提案しています。

参考情報

■さくらの次世代育成支援について
https://www.sakura.ad.jp/csr/next-generation/

■さくらのスタートアップ支援に関するリリース
「フリーランスエンジニアの生活支援」の利用者へ、「さくらのクラウドクーポン2万円」の支援提供を決定（2021年1月28日発表）
https://www.sakura.ad.jp/corporate/information/news/2021/01/28/1968206145/

コロナ禍での創業を支援する「新規創業ブースターズ」に参加（2020年11月24日発表）
https://www.sakura.ad.jp/corporate/information/pressreleases/2020/11/24/1968205573/

さくらインターネットとレバテック、フリーランスとして活動する IT エンジニア・クリエイター向け福利厚生パッケージ「レバテックケア」で提携（2020年6月11日発表）
https://www.sakura.ad.jp/corporate/information/pressreleases/2020/06/11/1968203975/